(1) ガラス

ポリカーボネートを切削油による劣化及び切粉による傷から守る目的で使用
ガラスは目的（耐風圧強度・割れ方）に応じ３種類から選択可能

• 
  フロートガラス
  最も一般的な透明板ガラス
• 
  半強化ガラス（熱処理ガラス）
  耐風圧強度がフロートガラスの約2倍程度。3.2mmが一般的
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  強化ガラス
  耐風圧強度がフロートガラスの約3～5倍程度。4.0mm以上

(2) 飛散防止フィルム弊社独自仕様

万が一、ガラスが割れた場合のガラス飛散を防止。また、ガラス交換作業時の安全性を確保。

(3) ドライエア

内部結露防止が目的

(4) シール材

ドライエアのシールを目的

(5) スペーサー

ポリカとガラスの空間を保持。部材には乾燥剤を含有しておりドライエアを保つ

(6) ポリカーボネート

プラスチックの中で耐衝撃性に於いて優れており光線透過率にも優れている
衝撃強度はアクリルの約４０倍、硬質塩化ビニルの約２０倍

(7) 特殊耐油フィルム弊社独自仕様

機外側にあるポリカ表面を保護し、機外からの付着切削油、紫外線による劣化を防止。当社独自のフィルムでポリカから発生するアウターガスも吸収し貼合後の気泡発生を抑制